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2012年3月 2日 (金)

歩く

旅立ちの日に 

深呼吸 ひとつ

朝一番の 澄んだ空気を

胸一杯 吸い込んだ

自分の後ろにあるのは

昨日までの影

時には煌めき 

時には ナイフの刃で

つきまとう 自分の影

でも 愛すべき凝縮した時間

その時 

その時

一片 一片が 

張り付いた影

どう受けとめるかは

君次第なんだよ

たとえ  今は愛せない事実も

いつか受け入れられる時が来る

それは 君が今よりひとまわり大きくなった時

愛せる自分に出合うことができた時

そんな つきまとってきた影も

素適な君を作ってきたものだと知った時

そんな 影を塗り替えて

未来への扉が開くんだよ

だから 苦しめばいい

だから 悩めばいい

だから 立ち止まればいい

そして また 歩き出せばいい

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コメント

(子どもに)いい聞かせているのか、
自問自答しているのか、両方なのか、
創作なのか。

 歩きだすのには・・、
色んな気持ちがある。

 歩いていると、
楽しかったり、孤独だったりする。

 何にもないだろう、
と思って歩きだすと、
歩いただけのことを道が教えてくれる。

海ton様

おはようございます。
鋭いですね~~
全部当たってます。
まあ、自分に言っている部分が大きいんですが・・
昨日、素適な言葉を聞く機会がありまして、今朝、そこから広がった詩ができました。
私は今、雲の上歩いてるみたいな心情的にはちょっとクッションよすぎの不安定さがあるけれど、かといってスゴク困ってるわけでもなく・・ってとこでしょうか。
しっかり地に足がついたって訳にはナカナカいかないです(^^ゞ

読んでいて高校時代の国語の先生のことを思い出しました。
かなり年配で、当時の私の印象としては、70歳前後ではないかといった感じでした。短期間のお付き合いだったので、もしかしたら非常勤の講師だったのかもしれません。
歯切れのいい口調で「ハイカラな文人」とでもいうか、「万年文学青年」とでもいうか。表情は穏やかながら、いつも目がキラキラと輝いていました。遠い未来の夢を見つめている若者のような瞳。
その先生がある時口にした言葉。「青春とは悩むことなんだ。悩むことが青春だよ。大いに悩みたまえ、君。」
青春とは必ずしも年齢とは関係ない。思いっきり悩み、もがきながら道を探す。自分の前にある現実を受け止め、全身全霊で真正面から取り組む…
すっかり忘れていたことが蘇ってきました。
水色の風さんの記事のテーマとは少しずれてしまいましたが。

気になる気様

おはようございます。
コメントありがとうございます。ホントに嬉しいです。

毎日ボチボチなのか駆け足なのか・・時が流れていく中で、時にいろんな難しい悩みや問題からも逃げているというか、うまくスルーしている自分がいます。・・そんなことさえ忘れていたりして・・
悩むということは、考えてみればホントに苦しいのだけど生きている証ですよね。若者は知らない未来に胸躍らせるし、怖いもの知らず・・てとこもあるのでしょうね。でも希望が持てるってすばらしいことですよね。
思うようにいかない若者と自分自身へのメッセージとして浮かんだ詩なのです。やっぱり、大人もいつまでも前向きにいきたいですよね。
一生懸命生きてれば、いい風が吹くときがある気がします。
チャンスの神様じゃないけど・・その時、しっかり前髪をつかまえるようにしたいですね。
気になる気さんも私も・・・。
暫く、お天気不安定のようですが・・・今日も良い一日を!

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