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2011年6月 3日 (金)

観音様とお話できた?

一昨日は梅雨空の中、京都の空の下で約7時間程を過ごし

往復バスで8時間以上の移動・・やっぱり、疲れますね。

通りの先輩が「仏像さんとお話してくるといい」とおっしゃっていて、「そうだ 京都に行こ

う!」と楽しみにしてました。

何が、どうして・・と言う訳ではなく「観音様に会いに行きたい」と思ってましたから・・

「東寺」「三十三間堂」「東本願寺」と拝観しましたが、

特に「三十三間堂」の中尊坐像、千体観音立像、28部衆そして、風神さん、雷神さんを

いれると総勢1032体もの・・仏像さんには圧倒されました。

1001体の千体観音も、皆それぞれにお顔が違うから誰かさんに似たお顔の観音さんに

会えるかもしれません。

「三十三間堂」はお堂内陣正面の柱間の数からでた通称ですが、

「三十三」という数字は実は観音様が時に応じ、所に随って三十三に変化して人々の

危機を救い福徳を授けるという「観音の三十三応化身」の数にあやかっているそうです

以前、ブログで記事にしたことがあるのですが、千手観音というのは正しくは千手千眼

観音と呼びます。この、千の掌の中には、おのおのに一つずつ目が描かれているそうで

す。千の目というあらゆる角度からの人間観察で、その苦しみ・悩み・憂いなどを見透し、

そして、千の手というありとあらゆる手立てを自由自在に用いて、人々を安楽の世界に

導くと言われています。

私達は常日頃、いろんな角度から物事を見たり考えよう・・なんて思っていても

やっぱり、一面的だったりして、なかなか物事を一周して見るってことできてないですよね

立場換えれば・・てところもあるし、こんな風に物事を捉えることができたら、なんでも

解決しちゃいそうです。

千手千眼観音様ですが、頭の上に、まるで冠のように、四方四維上下の十方向の全てを

みる十面を持ち、それに方向性を超えた頭上仏面をあわせて「十一面」になっています。

その、十一面ですが、どんな面々なのか・・と申しますと

A・  慈悲面(善良な人に喜楽を与える相)

B・  瞑怒面(善行・不良の者を叱り、その苦を抜く相)

C・  狗牙上出面(努力する人を褒め、仏道を示す相)

D. 暴悪大笑面(邪の者を笑って善に向かわせる相)

E.  頂上仏面(無楽安楽」の悟境があることを示す相)

A・B・C は 三面づづ、、D・E は 一面づつ で 合計で十一面になります。 

観音様も28部衆も等身大くらいの大きさでやっぱり見ごたえがあります。

28部衆もそれぞれ意味のある神様でいろんな事掘り下げてみるともっと面白いと思いま

す。 

                             つづく・・

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