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2011年2月18日 (金)

暦の本から・・雨水(2月19日~3月5日)

●土脉潤い起こる  正月中雨水の初候 新暦2月19日~23日頃

春のぬかるみは、雪解けや、春の雨、また氷が解ける「凍解」(いてどけ)で起こりやすい。

土の中が潤い温まってくる季節。脉は脈と同じ。

「春泥に歩きなやめる遠会釈」 (とおえしゃく)    立子

●春一番

春風駘蕩という言葉通り、春風は穏やかでのどかなのだが、ときには春疾風(はるはやて)

となって、野山を駆けめぐる。

春一番はこの疾風の中の一番手。早いものは2月中旬に暴れまくる。

「春はやち」「春烈風」「春荒れ」とも。

具体的には日本海を発達しながら通過する低気圧に一番初めに吹きこむ南の強風のこ

と。

「春風にふき出し笑う花もがな」   芭蕉

「もろともにながむる折の花ならば散らす風をもうらみざらまし」 続古今集・

                                        枇杷皇太后宮

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