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2011年2月28日 (月)

暦の本から・・千利休切腹

本名 宗易(そうえき)。大永二年(一五二二)堺で誕生した利休は、十七歳で茶道を学び、

みるみる頭角を現す。

織田信長が茶会を催し、利休を招いたことから、初めは信長に仕え、その後豊臣秀吉の

第一の茶頭(さどう)に。茶器の鑑定で巨万の富を得たとも。

六十八歳のとき大徳寺の山門を増築し、自ら等身大の木像を安置、それが秀吉の怒りを

かった。

異説では、秀吉が利休の娘お吟に恋慕したとも。

命ぜられ堺に蟄居(ちっきょ)、天正十九年(一五九一)二月二十八日、兵に囲まれながら

最後の茶会を催した後に切腹、首は一条戻橋に晒された。

「利休が茶を愛したのは

茶の心を楽しんだのだ。

あの朝夕の閑雅(かんが)な心。

茶よりも煙が慕はれる。

象(すがた)を幽(かす)かに保つことは

心を幽かに澄ますことだ。

それゆえ利休は座っていた、

茶室の薄陽に微笑んでいた。」         利休<北原 白秋>

大徳寺の古渓和尚に応えた利休末期の一句は

「白日晴天怒電走る」だったとか。

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コメント

利休にたずねよ 直木賞受賞 山本兼一 これを読みました。 お茶やってますので いろいろ思うことあります。 話題にしていただいて ありがとうございます。携帯からですので お休みなさい。

おはようございます。
2月28日 暦の本から、取り上げました。
めたぼさんの得意分野でしたね・・
私は詳しくありませんけれど、北原白秋の文章が印象的だったので記しました。
今日は朝から、雨・・
穏やかな気持ちで過ごしたい日です。

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